山陰 海岸 ジオパーク。 山陰海岸ジオパーク

鳥取、兵庫、京都にまたがる山陰海岸ジオパークトレイルがついに全線開通へ!|BE

山陰 海岸 ジオパーク

「ジオパーク」とは、科学的に見て特別に重要で貴重な、あるいは美しい化石、岩石、地形、火山、断層、温泉などの地質遺産を複数含む一種の自然公園のことです。 地質遺産保全と地球科学普及に利用し、地質遺産を観光の対象とするジオツーリズムを通じて地域社会の活性化を目指しており、現在はユネスコの正式事業となり、主に欧州や中国で積極的に取り組まれています。 現在、世界で33ヶ国120地域(2015年9月末現在)が認定を受け、「世界ジオパークネットワーク」に加盟しており、国内では、洞爺湖有珠山、糸魚川、島原半島、山陰海岸、室戸、隠岐、阿蘇、アポイ岳の8地域が加盟してます。 山陰海岸においては、京都府、兵庫県、鳥取県の地域住民や民間団体、行政機関が連携し、ジオパークの活動を進めています。 山陰海岸ジオパークの目的 山陰海岸国立公園を中心とする京都府京丹後市の経ヶ岬(きょうがみさき)から鳥取県鳥取市の湖山池(こやまいけ)西端を含めた白兎(はくと)海岸までは、日本列島がアジア大陸の一部であった時代の岩石から、今日に至るまでの経過が確認できる貴重な海岸です。 これら地質遺産が連続する京都府(京丹後市)、兵庫県(豊岡市・香美町・新温泉町)、鳥取県(岩美町・鳥取市)の東西約120キロメートル、南北最大約30キロメートルのエリアが、山陰海岸ジオパークの対象となっています。 山陰海岸ジオパークの特徴は、まさに「地形・地質の博物館」であることです。 約2500万年前にさかのぼる日本海形成に関わる多様な火成岩類や地層、日本海の海面変動や地殻変動によって形成されたリアス式海岸や砂丘をはじめとする多彩な海岸地形など貴重な地形・地質遺産を多く確認することができます。 東部の久美浜湾(くみはまわん)、小天橋(しょうてんきょう)や西部の鳥取砂丘は、河川からの堆積物によって、河口に独特の地形をつくり出しています。 なかでも、国指定天然記念物「鳥取砂丘」は日本を代表する海岸砂丘となっています。 また、山陰海岸ジオパークエリア中央の但馬海岸は、地殻変動や火山活動、海蝕によって、国指定天然記念物「玄武洞(げんぶどう)」、名勝「香住(かすみ)海岸」、名勝及び天然記念物「但馬御火浦(たじまみほのうら)」、「浦富(うらどめ)海岸」に代表される入り組んだリアス式海岸を形成しています。 また、このように多彩な自然を背景にした人々の文化・歴史との関係を学ぶこともできます。 山陰海岸ジオパークの構成団体は次のとおりです。 行政団体 京都府、兵庫県、鳥取県、京丹後市、豊岡市、香美町、新温泉町、岩美町、鳥取市 観光協会等 京丹後市観光協会、豊岡ツーリズム協議会、香美町香住観光協会、浜坂観光協会、湯村温泉観光協会、七釜温泉旅館組合、湯村温泉旅館料飲組合、岩美町観光協会、鳥取市観光コンベンション協会 商工会議所等 京丹後市商工会、豊岡商工会議所、豊岡市商工会、香美町商工会、新温泉町商工会、岩美町商工会、鳥取商工会議所、鳥取市東商工会、鳥取市西商工会 漁業協同組合 但馬漁業協同組合、浜坂町漁業協同組合、鳥取県漁業協同組合、田後漁業協同組合 民間団体 遊覧船かすみ丸有限会社、日和山観光株式会社、山陰松島遊覧株式会社 道路公社 京都府道路公社、兵庫県道路公社 博物館等 但馬地域博物館連絡会 平成27年11月17日(現地時間)、フランスのユネスコ本部で開催されている第38回ユネスコ総会において、これまでユネスコの支援事業として行われてきた世界ジオパークネットワークの活動が、ユネスコの正式事業となりました。 ユネスコの正式事業には、世界遺産やユネスコエコパークなどがあり、世界ジオパークはその1つとなります。 ユネスコの正式事業化によって、今後より強い、国・国際レベルでの政治的承認を受けることができ、ユネスコの高品質・価値を備えた世界ジオパークへの発展が期待できます。 また正式事業化により国際社会からの認知度向上が期待でき、より多くの人がジオパークを認知する良い機会となります。 正式事業化にともない、市では、山陰海岸ジオパークの貴重な地形・地質の保護保全はもとより、それを活かした地域の持続的発展に向け、関係の皆さまとともに取り組みを一層進めていきます。

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山陰 海岸 ジオパーク

京都府(京丹後市)、兵庫県(豊岡市・香美町・新温泉町)、鳥取県(岩美町・鳥取市)の3府県3市3町に渡る広大なエリアには、絶景・歴史・文化・グルメなど見所がいっぱいです。 山陰海岸ジオパークの情報コーナーを常設、他にもレストランや喫茶、丹後の特産品販売など、施設も充実。 駅舎内にジオパークカウンターが設置され、入館者の要望に応対するスタッフが常駐しています。 【住 所】 京都府京丹後市丹後町竹野313-1 【時 間】 物産館:9〜18時、レストラン:11〜18時 【定休日】 物産館:第2・第4火曜日(季節により変更あり) レストラン:火曜日 【問合せ】 0772-75-2525 琴引浜鳴き砂文化館は、鳴き砂をテーマにした文化館です。 鳴き砂を接点として、人と自然との関わりや海の環境保全について考え、学ぶ施設です。 鳴き砂の体験は雨で砂が湿っていると鳴きませんが、文化館ではいつでも鳴き砂を体験できます。 また、浜辺ではできない珍しい装置を使った鳴き砂体験もできます。 琴引浜に生息している微小貝や、海浜植物の写真パネルなどを展示しています。 【住 所】 京都府京丹後市網野町掛津56 【時 間】 9〜17時(入館は16時30分まで) 【入館料】 大人300円・小中学生100円 【定休日】 火曜(祝日の場合は翌日)、年末年始 【問合せ】 0772-72-5511 玄武洞の成り立ちや玄武岩についての資料を展示しています。 玄武岩の柱状節理など貴重な地質を見学できる玄武洞について、訪れる観光客が気軽に理解できるようにとタッチパネル「玄さんの『玄武洞』講座」を設置。 液晶パネルに触ると、大型モニターに解説が映し出され、人気キャラクターの玄さんがナビゲーター役になり、玄武洞の特徴や世界的な発見、ジオパークなどについて解説、紹介してくれます。 また、玄武洞ガイドも常駐しており、玄武洞について詳しく知ることができます。 (団体の場合は要予約。 新鮮魚貝が味わえるレストランや、日本海を一望できる温泉施設「誕生の湯」も併設しています。 目の前には竹野浜、猫崎半島の美しい景色が広がります。 【住 所】 兵庫県豊岡市竹野町竹野50-12 【時 間】 9時〜21時 【定休日】 無休 【問合せ】 0796-47-2020 竹野海中公園にあり、日本で最初に誕生した環境省のスノーケルセンターです。 山陰海岸国立公園の美しい自然やそこに暮らす個性豊かな生きものたちについて紹介しています。 初夏から晩夏にかけては、神秘的な海中体験ができるスノーケルをする人たちでにぎわいます。 【住 所】 兵庫県豊岡市竹野町切浜字大浦1218 【時 間】 9時〜16時45分 【休館日】 10月〜3月の水曜日および12月30日〜1月3日 【問合せ】 0796-47-1932 兵庫北部を東西に走る国道482号の拠点駅。 関西屈指のスキー場として有名な神鍋高原に位置し、展望ロビーからは四季の風景が楽しめます。 昔ながらの栃餅を始め、地元の素材を活かしたお土産・新鮮野菜の販売やお食事処「かんなべ」、情報端末を備えた観光総合案内などを設置。 静かな森を抜ける空中大廊下は、隣接する温泉施設「ゆとろぎ」へ接続しています。 ガイド案内も受け付けています。 【住 所】 兵庫県豊岡市日高町栗栖野59-13 【時 間】 9〜19時(10〜4月は18時まで) 【定休日】 年中無休 【問合せ】 0796-45-1331 1階は山陰海岸ジオパークを学べるフロア。 約2千万年前に大陸から離れ形成された日本列島をはじめ、香美町の地形や地質が育んだ風土や暮らし、食などを紹介しています。 2階は海とともに発展してきた漁業のまち香住の「海の文化」を学べるフロア。 北前船の歴史や伝統的な漁具、カニやイカ漁の様子などのほか、日本海に生息する魚類をはく製等により紹介しています。 【住 所】 兵庫県美方郡香美町香住区境1113番地 【時 間】 9〜17時 【休館日】 毎週水曜日(祝祭日の場合は翌日)、12月29日〜1月3日 【問合せ】 0796-36-4671 新温泉町山陰海岸ジオパーク館は、ジオパークに関する資料の収集や保管、展示や体験学習などを通じて、地域振興や教育及び文化の発展に寄与することを目的とした資料館です。 館内には、山陰海岸の地層をわかりやすく解説した模型をはじめ、エリア内のジオサイト(地質遺産)の玄武岩や安山岩、凝灰岩など多種多様な岩石を展示しています。 また、学習支援も行っており、小さなお子様からお年寄りまで、さまざまな角度からジオパークについて体験的に学習することができます。 【住 所】 兵庫県美方郡新温泉町芦屋水尻(浜坂県民サンビーチ内) 【時 間】 9〜17時 【入館料】 無料 【定休日】 火曜日(臨時休館あり) 【問合せ】 0796-82-5222 山陰海岸ジオパーク海と大地の自然館は「山陰海岸ジオパーク」の魅力をさまざまな資料や映像で紹介しています。 体験学習コーナーでは山陰海岸の砂や生きものを観察することができ、さまざまな学習相談にもご利用できます。 また、年間を通して、野外観察会や自然講座なども行っています。 【住 所】 鳥取県岩美郡岩美町牧谷1794-4 【時 間】 9時〜17時(7〜8月の毎週土曜日は18時まで開館) 【入館料】 無料 【定休日】 月曜日、祝日の翌日(日曜日または休日の場合を除く)、 年末年始休館(7月20日〜8月31日は毎日開館) 【問合せ】 0857-73-1445 浦富海岸での自然体験施設。 シーカヤック、シュノーケリングなどの体験受付、ダイビングや自然歩道でのジオガイドなどの紹介をおこなっています。 また、館内においては、浦富海岸の写真や岩石などの常設展示、ギャラリーホールでは陶器展や音楽会などのイベント企画も開催されています。 また、鳥取砂丘ジオガイドによる砂丘特有の地形・地質を楽しむ「ジオものがたり」や陽が傾き始めた夕暮れに出発し、夕陽や漁火を眺めながら砂丘に生きる動植物をガイドするトワイライトツアーなどを企画。 【住 所】 鳥取県鳥取市福部町湯山2164-661 【時 間】 9時〜17時 【入館料】 無料(鳥取砂丘駐車場利用の場合:1日410円) 【定休日】 無休 【問合せ】 0857-22-0021 あおや郷土館は、郷土出身や地元で活躍している方をはじめ、日本を代表する著名な作家の作品を展示し、青谷町のみならず、国内外の歴史・文化などを紹介する企画展などを行っています。 山陰海岸ジオパーク展示コーナーでは、鳥取県青谷町から京丹後市までの見どころや、鳴り砂、因州和紙の魅力なども紹介しています。

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山陰海岸ジオパークロングライド

山陰 海岸 ジオパーク

「ジオパーク」とは、科学的に見て特別に重要で貴重な、あるいは美しい化石、岩石、地形、火山、断層、温泉などの地質遺産を複数含む一種の自然公園のことです。 地質遺産保全と地球科学普及に利用し、地質遺産を観光の対象とするジオツーリズムを通じて地域社会の活性化を目指しており、現在はユネスコの正式事業となり、主に欧州や中国で積極的に取り組まれています。 現在、世界で33ヶ国120地域(2015年9月末現在)が認定を受け、「世界ジオパークネットワーク」に加盟しており、国内では、洞爺湖有珠山、糸魚川、島原半島、山陰海岸、室戸、隠岐、阿蘇、アポイ岳の8地域が加盟してます。 山陰海岸においては、京都府、兵庫県、鳥取県の地域住民や民間団体、行政機関が連携し、ジオパークの活動を進めています。 山陰海岸ジオパークの目的 山陰海岸国立公園を中心とする京都府京丹後市の経ヶ岬(きょうがみさき)から鳥取県鳥取市の湖山池(こやまいけ)西端を含めた白兎(はくと)海岸までは、日本列島がアジア大陸の一部であった時代の岩石から、今日に至るまでの経過が確認できる貴重な海岸です。 これら地質遺産が連続する京都府(京丹後市)、兵庫県(豊岡市・香美町・新温泉町)、鳥取県(岩美町・鳥取市)の東西約120キロメートル、南北最大約30キロメートルのエリアが、山陰海岸ジオパークの対象となっています。 山陰海岸ジオパークの特徴は、まさに「地形・地質の博物館」であることです。 約2500万年前にさかのぼる日本海形成に関わる多様な火成岩類や地層、日本海の海面変動や地殻変動によって形成されたリアス式海岸や砂丘をはじめとする多彩な海岸地形など貴重な地形・地質遺産を多く確認することができます。 東部の久美浜湾(くみはまわん)、小天橋(しょうてんきょう)や西部の鳥取砂丘は、河川からの堆積物によって、河口に独特の地形をつくり出しています。 なかでも、国指定天然記念物「鳥取砂丘」は日本を代表する海岸砂丘となっています。 また、山陰海岸ジオパークエリア中央の但馬海岸は、地殻変動や火山活動、海蝕によって、国指定天然記念物「玄武洞(げんぶどう)」、名勝「香住(かすみ)海岸」、名勝及び天然記念物「但馬御火浦(たじまみほのうら)」、「浦富(うらどめ)海岸」に代表される入り組んだリアス式海岸を形成しています。 また、このように多彩な自然を背景にした人々の文化・歴史との関係を学ぶこともできます。 山陰海岸ジオパークの構成団体は次のとおりです。 行政団体 京都府、兵庫県、鳥取県、京丹後市、豊岡市、香美町、新温泉町、岩美町、鳥取市 観光協会等 京丹後市観光協会、豊岡ツーリズム協議会、香美町香住観光協会、浜坂観光協会、湯村温泉観光協会、七釜温泉旅館組合、湯村温泉旅館料飲組合、岩美町観光協会、鳥取市観光コンベンション協会 商工会議所等 京丹後市商工会、豊岡商工会議所、豊岡市商工会、香美町商工会、新温泉町商工会、岩美町商工会、鳥取商工会議所、鳥取市東商工会、鳥取市西商工会 漁業協同組合 但馬漁業協同組合、浜坂町漁業協同組合、鳥取県漁業協同組合、田後漁業協同組合 民間団体 遊覧船かすみ丸有限会社、日和山観光株式会社、山陰松島遊覧株式会社 道路公社 京都府道路公社、兵庫県道路公社 博物館等 但馬地域博物館連絡会 平成27年11月17日(現地時間)、フランスのユネスコ本部で開催されている第38回ユネスコ総会において、これまでユネスコの支援事業として行われてきた世界ジオパークネットワークの活動が、ユネスコの正式事業となりました。 ユネスコの正式事業には、世界遺産やユネスコエコパークなどがあり、世界ジオパークはその1つとなります。 ユネスコの正式事業化によって、今後より強い、国・国際レベルでの政治的承認を受けることができ、ユネスコの高品質・価値を備えた世界ジオパークへの発展が期待できます。 また正式事業化により国際社会からの認知度向上が期待でき、より多くの人がジオパークを認知する良い機会となります。 正式事業化にともない、市では、山陰海岸ジオパークの貴重な地形・地質の保護保全はもとより、それを活かした地域の持続的発展に向け、関係の皆さまとともに取り組みを一層進めていきます。

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