保育士 面接 質問。 【保育士の面接対策】面接で聞かれる質問例と受け答えの準備や対策

【保育士の転職】保育園面接でよく聞かれる7つの質問と回答例|保育士TIMES

保育士 面接 質問

具体的なエピソードを交えて素直に話しましょう。 この質問に対する回答から、あなたの人柄や志の高さなどがうかがえるのを狙っています。 ポイントは自分の実体験を組み込むことです。 どんな経験を通して保育士をめざしたのかという具体的なエピソードを入れることで、面接官の印象が上がりますよ。 【良い例】 私が保育士をめざしたきっかけは、高校生の頃に体験した保育園でのボランティア活動です。 保育士の先生方が笑顔で子どもと関わる姿がとても印象的で、私もこんな風に子ども達と関わる仕事がしたいと思い保育士を志しました。 【悪い例】 私が保育士をめざしたきっかけは、子どもが好きだからです。 保育士の仕事は子ども達と関わることができる仕事だと聞いたので、保育士をめざすことにしました。 志望動機は、面接官に「この園で働きたい」という意欲を伝えるために重要です。 新卒では伝えられない「保育経験」を活かした理由を伝えると良いでしょう。 自分がどのような保育や経験をしてきたのか。 そして転職希望の園のどんな特徴が自分に合っていると感じたのかを具体的に伝えると好印象。 園の保育方針や特色はしっかりと頭に入れておきましょう。 【良い例】 私は3年間保育士として働く中で、子ども1人ひとりとしっかりと向きあうことの大切さを学びました。 貴園のアットホームな雰囲気と、子ども1人ひとりに合わせた保育は私が理想とする保育そのもので、ぜひこの環境の中で保育士として働きたいと感じ志望いたしました。 【悪い例】 私は3年間保育士として働き、子ども達と関わってまいりました。 貴園でも子ども達とたくさん関わりながら保育をしていきたいという思いがあり志望いたしました。 名前や保育士歴だけではなく、自分ならではのアピールポイントも組み込んで面接官の印象に残る自己紹介にすることがポイントです。 保育士経験の中で、どんな役割や仕事を担ってきたのかという具体的な実績を取り入れましょう。 本日はよろしくお願いいたします。 認可保育園で働いて現在5年目で、2歳児を担当しております。 保育士として働き始めてから、0,1,2歳児クラスを主に担当し、4,5年目にはクラスリーダーも務めております。 幼い頃からピアノを習っておりましたので、音楽カリキュラムの作成も中心になって取り組んでまいりました。 本日はよろしく願いいたします。 保育園で働いて今年で5年目です。 趣味は映画観賞で特技はピアノです。 幼い頃からピアノを習っておりましたので、子ども達と一緒に歌ったりピアノ伴奏をすることが得意です。 短所は、「仕事が遅い」などの園にとってデメリットとなることは避けることが基本。 短所であっても、見方によっては長所に変わるような伝え方をしましょう。 【良い例】 私の長所は、責任感が強いところです。 任されたことは妥協せずやり遂げること。 自分の仕事に責任を持つことを常に意識しています。 短所は、任された仕事を引き受けるうちに、多くの仕事を抱えすぎてしまうことがあることです。 後輩育成という面でも他の保育士にも仕事を任せるように心がけています。 【悪い例】 私の長所は、仕事が丁寧なことです。 時間がかかっても1つのことを丁寧にやり遂げるように心がけています。 短所は、丁寧に仕事をする中で仕事が終わらず、周りの方に迷惑を掛けてしまうことがあることです。 理想の保育士像=園の方針 ポイントは、自分が持っている理想の保育士像の中でも園の方針に合う部分を挙げることです。 1つの活動内容に限定すると園の保育方針と合わない場合もあるので、子どもへの思いや関わり方の理想を伝えるとよいでしょう。 【良い例】 私の理想の保育士像は、1人ひとりの子どもとしっかりと向きあい、安心感を与えることができる保育士です。 保育園は集団保育ですが、集団の中でも保育士がしっかりと見ていてくれている感じると子どもは安心して新しいことにも挑戦ができます。 「先生がいるから安心」と子どもと保護者に思ってもらえるように、しっかりと向きあっていきたいと思っております。 【悪い例】 私の理想の保育士像は、音楽の楽しさを子ども達に伝えられる保育士です。 私自身が幼いころから音楽が大好きなので、その魅力を子どもにも伝えられたらと思っております。 転職の場合は、必ずと言ってもよいほど聞かれる質問です。 「給料が安い」「残業が多い」など前の職場の愚痴のように取られる理由は避けましょう。 理想とする保育の実現のためなど、ポジティブな理由を伝えることがポイントです。 【良い例】 私が前職を辞めた理由は、もっと子どもに寄り添った保育がしたいという思いが強かったからです。 以前勤めていた園では行事が多く、毎日行事の練習に追われている状態でした。 子どもとじっくりと関わり、丁寧に信頼関係を築きたいと感じ退職を決意しました。 【悪い例】 私が前職を辞めた理由は、給与の安さです。 経験を積んでも給与が上がることはなく、もっと自分の仕事を評価してもらえる職場に移りたいという気持ちが大きくなりました。 面接で必ずあるのが「逆質問」 面接の終わりに「何か質問はありますか?」と聞かれるのが「逆質問」です。 ここで「いえ、特にありません。 」と答えるのはもったいないですよ。 保育士の面接でこんな質問をされることもある 保育士の面接では、ご紹介した内容以外にも質問内容はさまざまです。 後輩指導の面で心掛けていたことは何ですか?• 保護者対応で大切にしていたことは何ですか?• 慣らし保育中に心掛けるべきことを聞かせてください。 これらは実際に、転職の面接で保育士が聞かれた内容です。 他にも、ピアノなどの実技も求められることがあります。 ピアノ、作文…面接以外の対策も 保育士の採用試験では面接が大きな意味を持ちます。 しかし、面接以外にもピアノなどの実技や、作文、漢字テストなどの筆記試験がある場合も。 また、保育体験を実施する園もあります。 保育体験では子どもとの関わり方が見られていますので、園の保育方針を頭に入れ、普段の保育以上に丁寧な関わりを心掛けましょう。 どんな試験内容なのかを事前に確認し、しっかりと対策をして当日を迎えてくださいね。

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【保育士の採用面接】質問対策はどうする?面接内容の徹底解説

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転職先を決める前に まず、転職先を決めるうえで必ず行ってほしいのが、 その保育園の特徴をよく調べておくことです。 何に力を入れている園なのか?どのような活動を中心に行っているのか?など、保育園によって全く違います。 しっかりと把握しておきましょう。 面接官が見ていること 面接では、 人柄はもちろん、その保育園への適性や、意欲・熱意が見られています。 やる気があっても保育園のカラーに合わなければ、採用は難しいと言えるでしょう。 ですので、転職先を決める際は、自分にはどんなところが向いているのかを考え、その園に対して 何をアピールできるかを考えましょう。 また、事前に提出した履歴書に記載している内容と、面接で話すことに 矛盾がないようにしましょう。 面接での嘘はいずれわかってしまうので、誠心誠意答えましょう。 質問と回答例 Q1.自己紹介をお願いします。 本日はよろしくお願いいたします。 私は幼少期からダンスをしていて、踊ることや振付を考えることが得意です。 子ども達にもそれぞれが自分の好きなことを見出せるように、いろんな経験をさせてあげたいと思い、保育士になりたいと思いました。 貴園では、音楽や踊りに力を入れていらっしゃるので、その特技を生かせたらと思い、応募させていただきました。 よろしくお願いいたします。 本日はお忙しい中、面接の時間を割いていただき、ありがとうございます。 学生の時は、養護施設へのボランティアに参加し、手遊びや歌、折り紙や集団遊びなどを教えるなどのボランティア活動をしていました。 よろしくお願いいたします。 しかし、エピソードが長すぎたりしないように注意が必要です。 あくまで自己紹介ですので、転職の理由や、現在の職場の話はあまり触れずに、自分のアピールポイントを話しましょう。 また、面接官への配慮の言葉があると、尚良いでしょう。 Q2.転職理由を教えてください。 自然に触れることも大事だと思いますが、私は子ども同士で遊び、喧嘩し、協調性を身に着けることや、行事を通して全員で1つの物を作り上げる努力や達成感を味わうことも、大事だと思っています。 それが今現在の保育園では難しいと思い、転職を考えました。 ですので、1人1人と向き合える時間があまりありません。 しかし、私はもっと1人1人と向き合って保育がしたいと思い、転職を考えました。 そして、今現在の保育園を転職しようと思う理由が、面接している園に当てはまらないようにすることです。 今現在の職場を全否定するのは、ネガティブ発言です。 転職にあたり、自分のしたいことなど、ポジティブに考えていることを伝えましょう。 そして、現在働いている園を転職しようと思った理由が、面接を受ける園に当てはまるのでは、適性がないと思われてしまいます。 ですので、 面接を受ける園の特色も考えて回答しましょう。 Q3.あなたの長所・短所を教えてください。 A2.例:私の長所は何事もやり遂げる根気があることです。 昔からピアノを習っており、できない部分はできるようになるまで練習する事を続けてきたので、根気はあります。 短所は、何事も考えすぎてしまうことです。 慎重なところがあり、動く前にまず考えすぎてしまうので、考えながら素早く行動に移せるよう努力をしているところです。 そして、短所は長所にもなり得る事や、現在その短所をなくす努力をしていることを伝えましょう。 ここで注意するのは、短所で「よく寝坊をします」など、 気を付ければすぐに直せることや、仕事に支障が出るような発言はしないようにしましょう。 もし自己分析が難しければ、身近な人に自分がどんな人物なのか聞いてみてもよいかもしれません。 保育園ならではの質問と注意点 この保育園を志望した動機を教えてください 「家が近いから」「給料が希望に合うから」などは避けましょう。 園の保育方針と自分の保育への考え・やり方が合っていることや、実際見学に行かれたりした方は、その時に感じたことを踏まえた話などをしましょう。 なぜ保育士になろうと思ったのですか? 子どもや保育という仕事に関しての思いを素直に話せば良いでしょう。 ただし「子どもが好きだから」だけではなく、プラス1つエピソードを用意しておいた方が印象に残りやすいです。 幼稚園ではなく保育園を選んだ理由を聞かせてください。 幼稚園と保育園の違いを考え、その中で自分に合った答えを探してみてください。 ただし「0~2歳がいるから」という理由だけでは、3歳以上の担任は持ちたくないように捉えることもできるので、注意しましょう。 今までの仕事で大変だったこと、辛かったこと、楽しかったこと、嬉しかったことを教えてください。 どれを聞かれても答えられるように、いろんなエピソードを考えて話せるようにしておきましょう。 ただし、自分が働いていた職場や人を否定するような発言などは避けましょう。 仕事をする上で、保育に大切だと思うことを教えてください。 大切なことは沢山思いつくと思いますが、「1つだけ」と言われることもあるようなので、保育にとって1番大切だと思う事と、理由を答えられるように、自分なりの答えを用意しましょう。 保育中に注意が必要なことはなんですか? 園外保育がある園や、プールの形など、園によってバラバラです。 直接は園の中に見学に行かなかった方も、園の雰囲気や、周りの環境などを1度見に行ってから面接に臨むと、イメージが湧いて答えやすいと思います。 また、足を運んでおくことで、面接官は意欲を感じることができるのではないでしょうか? 特技はなんですか?ピアノは得意ですか? 特技を聞かれたり、ピアノについて聞かれることもあります。 試験の中でピアノを弾く場合は、特技を聞かれることが多いでしょう。 できるだけ、手先の器用さや、運動などの、保育に関わるような特技があると良いです。 また、保育に関わる特技が無くても、嘘のないようにしましょう。 前職(現在の職場)で1番学んだことを教えてください。 学ぶということは、1度挫折したりした経験から学んだということです。 自分の失敗したことや、挫折した話はしたくないものですが、そこから何を学び、感じ、そこからどう努力しているかを話すと、きっとプラスに変えることができるのではないでしょうか? 何歳児を担当したいかと、その理由を聞かせてください。 今までもったことのある年齢を聞かれたりもしますが、自分のスキル・年数などを考慮し、その時の自分に1番合った年齢を答えるとよいでしょう。 自分に子どもがいる場合、それも理由の1つになります。 例えば…「1歳児の担当が希望です。 今自分には2歳の子どもがいて、去年自分が子育てで悩んだことなどを踏まえて、保護者の方の思いや悩みに寄り添いながら、保育に生かしていけると思ったからです。 」など。 そこに一言、希望はあくまで希望で、担当したクラスは精一杯頑張る、という思いもプラスしてみてはいかがでしょうか? 絵本を読むにあたってのポイントを教えてください。 「実際に読んでみてください」と言われることもあるようです。 好きな絵本はありますか? 「特にありません」以外の答えを用意しておきましょう。 小さいころ読んでもらって…というエピソードや、実際読んであげた時にこんな反応が返ってきた、というエピソードがあるとよいでしょう。 ただし、感じてほしいという思いとは裏腹に、子どもの想像力は豊かなので、大人とは違う捉え方をするものです。 偏った意見にならないようにしましょう。 クレーム対応で気を付けることはなんですか? モンスターペアレントの対処など 例題を出されて、「あなたならどのように対処しますか?」などという質問もあるようです。 質問内容を予測するのは難しいので、話をしっかり聞き、状況を考えて答えましょう。 ただし、保護者や子どものことを否定するような回答は、できるだけ避けましょう。 子どもに関するニュースで最近気になったものを教えてください。 面接の前は、特にニュースや新聞に目を通しておき、気になるニュースと、気になった理由を答えられるようにしておきましょう。 この曲を聴いて振付を考えて踊ってください。 行事に力を入れている園では、曲の振付を考えて即興で踊ってください、と言われることもあるようです。 極稀な話ですが、そのような園もあるので、ほんの少し覚悟していく方がよいでしょう。 実際あった時に、覚悟があるのとないのでは全然違います。 この曲を聴いてどんな衣装が思い浮かびましたか? 振付同様に、どんな衣装で子どもを踊らせたいか?という質問があったりもします。 これも極稀ですが、園によってはあるので、ほんの少しだけ覚悟してみてください。 まとめ 挙げたものはあくまでも例ですので、自分の言葉で、自分の表現で答えられるように、あらゆるシュミレーションをして面接に臨んでください。 後悔のない転職活動になることをお祈りしています。 そのほかにも面接についての記事を書きましたので、こちらも御覧ください!.

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【保育士の採用面接】質問対策はどうする?面接内容の徹底解説

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保育士の採用面接での質問対策とは 面接では、採用担当者から必ず質問をされます。 採用する側が採用を決定をする上で、自分について「どのようなことを知りたいか」や、「自分のどのようなところを知ってほしいか」を想定して、質問への対策を備えましょう。 採用者側の面接の質問の意図を読み取る 保育士の就職活動で、採用決定の材料として大きな割合を占めているのが面接です。 保育士は子どもやその保護者、職員同士でのコミュニケーションを密接にとる仕事の為、特に人柄を重視する傾向にあるようです。 保育士として採用をする際に、どのような人物なのかを確認するのに履歴書やエントリーシートを先に提出します。 面接で質問によって、採用担当者が特に確認したい点としては ・履歴書やエントリーシートで申告している情報と齟齬がないか ・応募者の人柄や働く意欲 ・企業や園の保育方針や理念と考え方がマッチングしているか などが考えられます。 保育士の就職での面接対策では、そういった採用担当者の意図をくみ取って、自分なりの回答を事前に用意する必要があるでしょう。 面接の質問で聞かれることや内容 【面接でよく聞かれる質問項目】 ・自己紹介 ・志望動機 ・自己PR ・長所短所 ・保育士としての意欲 ・逆質問 面接の質問対策のための情報収集と事前準備 資料請求やWEBの企業公式HPの情報 志望園の情報収集する際には、資料請求を行ってパンフレットをしっかり読み込むことや、志望企業や園のWEBページを検索して、どのような保育を行っているかをしっかり知っておきましょう。 働いてみないと分からないこともありますが、どのような保育理念を持っていて、保育方針に沿った具体的な保育についての内容などを把握しておくことで、自分が行いたい理想の保育や、自分のどのような部分が保育に役立ちそうかが見えてきます。 就職フェアや合同説明会 さまざまな就職フェアや合同説明会などに行くことは、実際に働いている先輩保育士の方たちから、園のリアルな情報を聞くチャンスです。 園見学や実習 志望企業や志望園が園見学を行っているようであれば、できるだけ事前に予約を取って参加してみましょう。 施設の規模や保育の内容、職員同士の雰囲気について、実際に見られるまたとない機会です。 同じように、実習先の園を志望園にすることも面接では大きく役立ちます。 実際の保育内容を見たり、学んだりしたことを面接で伝えることは、志望動機や仕事への熱意を伝える際に説得力が増すでしょう。 OB、OG訪問 志望先に同じ学校を卒業して就職した先輩がいるようであれば、学校を通じてなどのアポどりをして話を聞いてみましょう。 志望園に就職している先輩がいなくても、現役で働いている先輩が今どのように働いているのかを聞くことは、自分が実際にどのように働きたいかをより具体的に見極めることに役立ちます。 時事ニュースのチェック 保育士の面接では時事問題についてどう考えているのか、意識を問われる質問内容も多くあります。 特に近年では、保育制度の移り変わりや保育に関する問題など、世間の注目が集まっています。 ニュースサイトや新聞など、日々チェックしておきましょう。 面接の質問に答える時間やポイント 結論を先に言う 面接での質問に対して答える場合は、まず結論から伝えることを意識しましょう。 結論を明確に伝え、その結論を補足する具体的な内容や、説得力がある経験などについて語り、最後はその結論が今の志望とどうつながっているのかや、働く上で役に立つことについて伝えられると、回答としてまとまりが出ます。 質問に即した返答をする 回答する際は、内容の脱線に注意しましよう。 回答につまってしまい、思いのまま話し始めてしまうと、内容がまとまらずに、聞かれたこととは違った内容に話が脱線してしまうことがままあります。 できるだけ質問内容から回答が反れないようにするために、先述した結論から述べることを意識しましょう。 1回の返答を30秒~1分程度にまとめる 質問に対する返答が長くなるほど、話の内容は離脱しやすくなります。 話す時間は1分程度を意識して、答えるようにしましょう。 面接の質問の受け答えでのマナー 言葉遣い 丁寧な言葉で話すことは基本的なマナーですが、いつも話しているカジュアルな言葉遣いがつい出てしまう恐れがあります。 また敬語を使い慣れていない場合は、スムーズに言葉が出てこない恐れもあります。 できるだけ敬語を使って話す意識や、敬語を話す場を日頃から設けて練習しておきましょう。 話すとき、聞いているときの姿勢 面接では受け答えの内容だけでなく、話すときや聞いているときの姿勢や表情も重要です。 採用担当者が話しているときや集団面接で別の人が話しているときは、視線を下に落とさずにしっかり話し手へ向けて、聞いている姿勢が相手に伝わるように心がけましょう。 自分が質問内容について話すときは、明るい表情づくりと、面接官の目を見て話しましょう。 視線をそらしたり、下を向いて話すことはあまり印象がよくありません。 目を見て話す意識が大切です。 ハキハキした受け答え 質問への答え方は、聞こえやすい声の大きさでハキハキと答えられるよう意識しましょう。 緊張すると声が上ずってしまったり、早口になってしまう傾向があります。 聞こえやすい声の大きさや、落ち着いて聞こえる声のトーンで話すのは、多少訓練する必要がある場合もあるでしょう。 【面接での質問1】自己紹介 自己紹介の質問意図 採用担当者は履歴書や職務経歴書で応募者の学歴や経歴の内容を事前に読んでいるので、おおよそ把握しています。 面接での質問は応募書類に書いた内容について掘り下げたり、応募書類には書いていない内容について問われています。 そのため、質問には一度履歴書に書いた内容をそのまま回答するのではなく、応募書類では書ききれなかった「具体的な内容」について答えましょう。 なかでも、保育士の職務と関連性の高い経験やスキルについてはしっかりとアピールを。 逆に、関連性の低い経験は簡単な説明にとどめましょう。 自己紹介の受け答えポイント 自己紹介は面接の導入部分です。 「学校名、氏名、アピールポイント、挨拶」の順に3~4文くらい話すとスムーズです。 あなた自身のキャッチコピーを話すイメージで、簡潔にまとめましょう。 自己紹介の回答例 「〇〇学校から参りました〇〇と申します。 5歳から学んできたピアノを生かし、子どもたちに歌う楽しさと笑顔を伝えられる保育士になりたいと思っています。 本日はどうぞよろしくお願いいたします」 【面接での質問2】志望動機 志望動機の質問意図 採用担当者が志望動機を聞く意図として、入社への意欲と熱意を知りたいからという理由が考えられます。 学歴や特技などがどれほど高くても、保育の仕事への意欲・熱意が低いと感じさせてしまうと、面接での評価は低くなってしまう恐れもあるでしょう。 事前に自己分析をしっかりと行い、「志望動機の掘り下げ」を面接前にチェックしておき、志望理由をきちんと伝えられるよう準備しておきましょう。 自己紹介と同様に、応募書類に書いた内容をそのまま話すのは、いい印象にはなりません。 応募書類に書いた内容をもとに、そこには書き切れなかった具体的なエピソードなどを付け加えて話すといいでしょう。 志望動機の受け答えポイント 採用側は、自園への理解と熱意、保育士としての強みを見ています。 園の方針に共感していることや、「どうしてもこの園で働きたい」という気持ちを伝えましょう。 見学や実習など、面接の前に園との接点があれば、そのときのエピソードをぜひ加えてください。 具体的な話を盛り込むことで、より自分らしい会話ができます。 志望動機の質問例と回答例 志望動機で聞かれる質問例 ・保育士になりたいと思った理由はなんですか? ・この園を志望した理由はなんですか? ・どのような保育士を目指していますか? ・なぜ幼稚園でなく保育園なのですか? 逆もあり ・保育士 幼稚園教諭 という仕事の魅力とは? 志望動機の回答例 「私は家庭のような温かみのある保育をしたいと思っています。 貴園を以前、見学させていただいた際に感じたアットホームな雰囲気と、少人数保育で一人ひとりを大切にしている点に魅力を感じました」 【面接での質問3】自己PRや長所短所 自己PRや長所短所の質問意図 企業や園が掲げる保育理念や保育方針によって、求める人物像は異なりますが、 ・明るく協調性がある人 ・コミュニケーション能力の高い人 ・保育士として適性がある人(またはその経験を積んできた人) など、前向きな要素を備えている人は、どの業界・職種でも歓迎されます。 自己PRや長所短所の受け答えポイント 自己PRの流れで、性格の長所短所に関する質問に対しては、自分が上記の人材像に当てはまることを伝えられる回答にするといいでしょう。 「長所だけでなくあなたの短所を教えてください」「これまでで一番大きな仕事上の失敗は何ですか?」といったネガティブな質問では、困難を克服する力やハプニング時の対応力、精神力などをチェックしている可能性があります。 「短所を補うために〇〇を習っています」「このような失敗をしましたが、このようなことをしたことで乗り越えることができました」という具合に、前向きな内容で終わらせるようにしましょう。 自己PRの質問例と回答例 自己PRで聞かれる質問例 ・自己PRをしてください。 ・自分の長所と短所はなんですか? ・今までに一番嬉しかったことはなんですか? ・今までに一番大変だったことはなんですか? ・短所を補うためにしていることはありますか? ・誰にも負けない趣味や特技はありますか? 自己PRや長所短所の回答例 「質問はありませんか」など逆質問の質問意図 面接の最後に「何か聞きたいことはありますか?」「当園への質問はありますか?」など、採用担当者から質問をされたら、それはあなたの積極性をアピールする絶好のチャンスです。 必ず質問するようにしましょう。 採用担当者は、企業に対する理解度や、あなたの意欲を知りたいために、この質問をしていることが考えられます。 何も質問しなければ、「企業研究が足りない」「入社への意欲が低い」と思われる可能性もあるでしょう。 また、HPや求人情報に載っていることを改めて質問したり、給与や残業時間などの条件面についてばかり尋ねるのはあまりいい印象にはなりません。 ここでは、採用担当者に好印象を与える逆質問のポイントをご紹介します。 逆質問の受け答えポイント 質問は事前に用意しておく 面接の最中に疑問が解決してしまうこともあるので、5個以上は質問を用意しておきましょう。 普段から時事ネタに目を通しておくと、いざというとき言葉が浮かびやすくなります。 質問する相手も想定しておきましょう。 園長なら園の方針について、人事担当の先生なら就業条件について、保育担当の先生なら実際の仕事内容について、というように誰に何を聞けば解決するか想定して話すと、機転が利く人物と評価してもらえるかもしれません。 調べて分かることは質問しない 保育園のウェブサイトを見れば分かることは、質問しないようにしましょう。 そのために、ウェブサイトと求人票は隈なくチェックしておく必要があります。 逆に、公開された情報を掘り下げる質問はとても意欲的に取られます。 例えば 「食育を通して地域との交流に力を入れてらっしゃるとありましたが、具体的にはどのような取り組みをされているのでしょうか?」 など、興味を持った内容については、積極的に質問しましょう。 労働条件についての質問は慎重に 給料やボーナス、残業など、労働条件について質問する回数は1回か2回に収めましょう。 誰もが気になるところだとは思いますが、条件ばかり尋ねてしまうと「この人は職務内容や保育より、条件が大切なのかな?」と思われてしまう可能性があります。 その他のポイント 「はい・いいえ」で終わる質問だと歯切れが悪いので、コミュニケーションが取れるような質問をしましょう。 質問内容が多いときは、メモを持参してもいいでしょう。 面接の最後なら、メモを見ながら話しても心証が悪くなることはありません。 「すみません、ちょっとメモを確認してもよろしいでしょうか?」と一言付け加えましょう。 その他の知識や問題意識を問う質問例 その他のよく聞かれる質問をまとめました。 よく聞かれる質問がどのような意図でされているのかを採用担当者になった目線から想像して、把握しておけば、より意図にあった本質的な回答ができるかもしれません。 保育への意欲 ・保育の仕事の中で、何が大切だと思いますか? ・保育士になったら何ができますか? ・保育士として働く魅力はなんですか? 時事問題やニュース ・子ども関連のニュースで気になることはなんですか? ・幼稚園と保育園の違いはなんですか? ・公立園と民間園の違いについて説明してください。 保育への知識 ・絵本の読み聞かせで注意することはどのようなことですか? ・園庭で遊ぶときに、注意すべき点は? ・水泳中に、注意すべき点は? ・保育中の事故防止の為に何をすればいいと思いますか ・待機児童解消のために何が必要ですか? ・保護者が育児と仕事を両立できるようにするために、園にはどんなサービスが必要でしょうか? ・保護者が園に期待していることはなんでしょうか? 保育への理念 ・保育の仕事の中で、何が大切だと思いますか? ・保育士になったら何ができますか? ・保育士として働く魅力はなんですか? 採用後の希望 ・何歳児を担当したいですか? ・担任をやってみたいと思いますか? ・残業は可能ですか? ・希望の時間帯はありますか? 面接の質問は自己アピールにつながるような積極的な回答を 初めての面接で緊張してしまうことは多いでしょう。 一方で考え方を変えれば、面接は筆記試験とは異なり自由に回答を生み出せるため、絶対に正しい答えは最初からありません。 相手の質問内容をよく聞き、よく理解し、内容に沿った上で、自分の考えた言葉で質問の答えを見つけましょう。 限られた時間で自分の良さや熱意がどれだけ伝えられるかが大切です。 質問が多いということは、採用者はあなたに興味をもっているといえるでしょう。 質問されることをポジティブに捉え、自信を持って回答しましょう。

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