整腸剤 便秘 に なる。 市販薬が悪化につながることも!便秘の症状と原因、適切な治療法とは

整腸剤でおなかの調子が悪くなるのはなぜ?

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関連記事 1.慢性的な便秘の改善方法 便秘になると改善するのが大変です。 特に慢性的な便秘には、その原因を知ることが最も大切でしょう。 その上で、自分に合った改善方法を見つけてください。 1-1.運動不足を解消する 便秘の原因にはさまざまなものがあります。 運動不足による筋力の低下もその1つ。 普段から運動不足が気になっている人は、便秘の原因である可能性が高いでしょう。 運動によって腹筋をある程度鍛えておくと腹圧を高めることにつながります。 排便力を強くし、便秘解消に効果的でしょう。 ただし、急に激しい運動をすると体に負担をかけてしまうため、無理のないように行うことが大切。 最初は20~30分程度のウォーキングや軽めのジョギングから始めるようにしましょう。 血行もよくなるため、便秘への対策になりますよ。 1-2.ストレスを定期的に発散する 一見何の関係もないように見える「便秘とストレス」、実は深い関係にあることをご存じでしたか? 便秘の原因となるのは肉体的な問題だけではありません。 ストレスは形に見えるものではないため、その対処も難しくなってくるでしょう。 しかし、ストレスを解消することで慢性的な便秘が治った例はたくさんあるのです。 まずは、自分なりのストレス発散法を見つけること。 就寝前にゆっくりとお風呂に入る、静かな音楽を聴く、没頭できる趣味を見つけるなど、方法はいくらでもあるでしょう。 ただし、「ストレスをためてはいけない」と思う気持ちもストレスにつながります。 深く考えすぎず、気持ちを楽に持つようにしましょう。 1-3.外部からの刺激も大切 腹部のマッサージを行うことで慢性的な便秘解消につながる場合もあります。 時計回りにゆっくりとおなかをマッサージしてみましょう。 腸に適度な刺激を送り、自然な排便を誘発することができます。 また、起床後にはコップ1杯の水を飲む習慣をつけてください。 腸を刺激し排便を促す効果があります。 関連記事 2.整腸作用効果の高い食べ物 慢性的な便秘を改善するためには、もちろん食生活の改善も必要です。 整腸作用効果の高い食べ物にはどのようなものがあるのでしょうか。 2-1.ヨーグルトや発酵食品 「乳酸菌は腸によい」ということはご存じだと思います。 しかし、乳酸菌が持つ整腸効果がどのようなものか知らない人は多いでしょう。 大腸の働きが悪いと便が腸の中に長く留 とど まり、水分を吸収しすぎて固くなります。 この状態が便秘なのです。 乳酸菌を摂取すると大腸で大量の乳酸を作り出します。 この乳酸が腸壁を刺激して腸の運動を活発にしてくれるのです。 その結果、排便がスムーズになります。 乳酸菌を効果的に摂取するためには、以下のような方法があるでしょう。 乳酸菌を含むヨーグルトや漬け物、キムチ、味噌 みそ などの発酵食品を食べる• オリゴ糖や食物繊維を一緒に摂 と る• 毎日食べ続ける 2-2.バナナ 腸の状態をよくするために、食物繊維は必要不可欠です。 食物繊維を豊富に含む食べ物の1つに、バナナがあります。 バナナには水溶性と不溶性の食物繊維が含まれているのです。 水溶性の植物繊維は、糖質が腸へと吸収されるのを遅らせ、不溶性の食物繊維が腸の運動を活発にしてくれます。 さらに、バナナに含まれるオリゴ糖には、優れた整腸作用があるのです。 特に、ヨーグルトと一緒に食べることで便秘解消効果は非常に高くなるでしょう。 ただし、バナナは糖質が高めなため、過度な摂 と りすぎは肥満の原因になります。 体を冷やす作用もあり、運動不足で冷え性の症状がある人にはおすすめできないでしょう。 2-3.ゴボウ ゴボウにも食物繊維が豊富に含まれており、腸の働きを整える効果があります。 また、腸内の善玉菌であるオリゴ糖も多く、腸内が活性化されるのです。 食物繊維とオリゴ糖のダブル効果によって、高い便秘解消効果が得られるでしょう。 一般的な食べ方としては、煮物やきんぴらなどがあります。 より多くの食物繊維を摂取したい場合は、ゴボウサラダなどもおすすめです。 また、ゴボウの皮も捨てずに食べるとよいでしょう。 関連記事 3.整腸作用効果の高い飲み物 では、整腸作用効果の高い飲み物にはどのようなものがあるのでしょうか。 3-1.お茶 お茶にもさまざまな種類があります。 中には優れた整腸作用を持ち、便秘解消に効果的なものもあるのです。 たとえば、消化を助けて腸内環境を整えるプーアール茶、食物繊維が豊富で腸内の善玉菌を増やすシモン茶などがおすすめ。 また、たんぽぽなどを使ったハーブティーには、排便を促進する効果が期待できるものもあります。 3-2.ココア ココアに含まれるリグニンという成分が、善玉菌を増やして腸内環境をよくしてくれます。 さらに、リグニンは食物繊維を含んでいるため、固く出しにくい便を程よく柔らかくする作用もあるのです。 ココアを毎日飲むなら、砂糖ではなくオリゴ糖を加えるようにしましょう。 カロリーを抑えられる上に、さらなる便秘解消効果が期待できます。 3-3.果物や野菜を牛乳と混ぜてジュースに 食物繊維を豊富に含む果物や野菜が便秘解消に効くことは分かっています。 しかし、毎日十分な量の果物や野菜を摂 と るのは難しい…という人も多いでしょう。 そんなときは、バナナやキウイ、リンゴなどの果物や緑黄色野菜などをミキサーにかけて、自分でジュースを作ってみましょう。 乳糖やオリゴ糖を豊富に含む牛乳、食物繊維を含む豆乳などと組み合わせて作るとより効果的ですよ。

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便秘に整腸剤は効果ある?便通が悪くなる時に考えるべきこと

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今回は以前紹介した4種類の整腸剤のメリットを比較して、 どの整腸剤を飲んだらいいのかを紹介します。 便秘と大腸がん予防に「強ミヤリサン錠」 90錠 1日量9錠 ¥698 1日当たり69. 8円 あまり知られていないマイナーな整腸剤を一番に紹介するのには、理由があります。 ミヤリサンは、 酪酸菌(宮入菌)のみが入っています。 他の整腸剤が3種類の善玉菌が配合されているので、いささか見劣りするように思えますが、診療していて患者さんが「今まで飲んだ整腸剤の中で効果があった」と言っている方が多いのがこのミヤリサンです。 酪酸菌の特徴は、以下のようになります。 酪酸を生成することで腸内を酸性にし、善玉菌が活動しやすい状態を作る 2. 生成される 「酪酸」がそのまま腸のエネルギーになる 3. 「酪酸」が独自で「大腸がん」の抑制に働く 「整腸剤で大腸がんを予防する方法」の紹介はコチラ🔽 患者さんに聞いてみると、ミヤリサンには特に「 便秘の改善率が非常に高い」印象があります。 また長期的にみて 直接の大腸がんの抑制効果があるのは「ミヤリサン」と「ビオスリー」のみだと思います。 ミヤリサンはシンプルな配合であるものの、「酪酸」のパワーを十分生かしたものになっており、腸活を始める方には私はまずはミヤリサンがお勧めです。 強ミヤリサン錠についての紹介はコチラ🔽 2. 実績十分な「新ビオフェルミンS」 90錠 1日量9錠 ¥851 1日当たり85. 1円 ビオフェルミンは、「 どこででも購入できる簡便さ」が売りです。 ドラッグストアだけでなくスーパーやコンビニにも置いてあるという薬は、他の薬剤ではあり得ません(その意味でも 整腸剤は薬というより食べ物と思って良いと思います)。 「どこにでも置いてある」ということは、宣伝が活発だというよりも、実績のある製品だからでしょう。 ビオフェルミンには、 フェーカリス菌とアシドフィルス菌とビフィズス菌という3種類の乳酸菌が含まれています(ビフィズス菌は広義で乳酸菌に属しています)。 他の整腸剤でも言えることですが一般的に、 複数の善玉菌が入っていた方が互いに影響し合いながら腸内環境を整えていく作用が高いと報告されています。 ビオフェルミンの最大の特徴は「整腸作用」、つまり腸内環境を良くすることです。 3種類の乳酸菌により作られる「乳酸」と「酢酸」が腸内環境を酸性にすることで、悪玉菌が棲みつきにくい状態に保つことができます。 通常のビオフェルミンの使われ方は、胃腸炎で下痢した時だと思います。 しかしビオフェルミンは 実は長く継続して内服した時に一番効果が出てきます。 例えば 冬場に流行るインフルエンザ、 春先に流行る花粉症に、患者さんでビオフェルミンを長期で内服した方は「 そういえば今季はかからなかったな」と言います。 よく探すと家にビオフェルミンが眠っていることが多いものです。 今すぐに最短で、腸活が始められるのも強みにもなっています。 新ビオフェルミンSについての紹介はコチラ🔽 3. 胃腸に関わる様々な症状に効く「ザ・ガード」 150錠 ¥1057 1日3回9錠 1日当たり63. 42円 ザ・ガードには ビフィズス菌、乳酸菌(ラクトミン)、納豆菌という3種類の善玉菌が配合されています。 納豆菌が入っているのが、他の整腸剤にはないザ・ガードの特徴の1つです。 納豆菌は、 腸内の活性酸素を除去することで残り2つの乳酸菌やビフィズス菌が住みやすい環境を作ります。 また消化を助ける働きもあります。 3種類の善玉菌が作り出す「乳酸」や「酢酸」により腸内環境を酸性に保ち、悪玉菌の浸潤をブロックする作用はビオフェルミンと似ています。 他の特徴として 「ジメチルポリシロキサン」というお腹のガスを減らしてくれる成分が入っています。 少しだけ便秘の話をします。 便秘とは、「便の出方が思わしくなく、お腹が張るなどの生活に不都合な状態」を指します。 つまり便通が毎日あったとしても、何となく残便感があったり腹満感がある時は「便秘」と考えられます。 逆に 便が毎日出なかったとしても、困った症状が出なければ「便秘」と思わなくても良いのです。 その意味で 腹満感を減らしてくれる整腸剤はザ・ガード以外にはないものなので、「 とにかくお腹の張りを取りたい」方にお勧めいたします。 その他に ケイヒ、ワイキョウ、センブリといった健胃成分が入っているのもザ・ガード特有です。 腸内環境も良くしたいし、お腹の張りも改善したいし、胃の調子も整えたい、といった良いところ取りをしたい方にはオススメの整腸剤です。 ザ・ガードの紹介についてはコチラ🔽 4. 8円 ビオスリーは1963年に製造された歴史ある整腸剤ですが、世間に広く知られるようになったのは武田薬品がコマーシャルをするようになった2019年4月からです。 効能の素晴らしさは医療界では知られていたのですが、さすが宣伝の上手な武田という印象です。 テレビCMでも流れていますし、現在はどこのドラッグストアでもビオスリースペースが設けられていて、お金かけてるのだろうなぁと余計な想像をしてしまいます。 そんなビオスリーですが、実際の効果も理論上は最高ではないかと思います。 なぜならば 現在における整腸剤の効果発現において、全ての条件を満たしていると考えられるからです。 それは1. 複数の善玉菌が相互に影響し合い多彩な効果を発揮する 2. 最近注目の「酪酸菌」が直接腸のエネルギーとなり、便秘や大腸がんの改善になる ことです。 つまり、上記の整腸剤1〜3の良いところを抜き出したオールマイティーな薬だといえます。 ビオスリーの構成成分は、 糖化菌+乳酸菌+酪酸菌です。 販売元が宣伝しているように、 メインで働く菌は「酪酸菌」でしょう。 残りの「乳酸菌」と「糖化菌」は、酪酸菌の増殖をサポートしつつ腸内環境を整える働きもしています。 増殖した酪酸菌で便秘や下痢を改善する短期的に実感できる効果を示しつつも、長期的に腸内環境を改善、大腸がん予防も期待できるスグレモノだと言えます。 善玉菌、特に酪酸菌を増やすエサとしてオリゴ糖や食物繊維を摂ることも大切なのですが、ビオスリーはともするとそのエサさえも必要なく腸活ができる可能性があります。 「面倒臭いことはしたくないけど、便秘を良くしたいし美肌も手に入れたい。 大腸がんにもなりたくない」というワガママな方に、 ビオスリーはぐうたら腸活ができる「切り札」と言えるかもしれません。 アンチエイジングと信じて筆者もビオスリーを飲んでいますが、決してビオスリーの長期予後がヒト試験によって示されているわけではありません。 あるのは整腸剤を飲んだ本人の印象効果のみです。 お腹の調子が良いと思えば、少なくとも続けて損はない効率的な整腸剤だと思います。 ビオスリーの紹介についてはコチラ🔽 まとめ 善玉菌 効能 ミヤリサン 酪酸菌のみ 直接腸のエネルギー ビオフェルミン フェーカリス菌 アシドフィルス菌 ビフィズス菌 整腸 ザ・ガード 乳酸菌(ラクトミン) ビフィズス菌 納豆菌 整腸+腹満の改善 ビオスリー 酪酸菌 糖化菌 乳酸菌 腸のエネルギー+整腸 以上、4種類の整腸剤を比較してみました。 整腸剤を試すのは、 3週間を目処にするのが良いです。 3週間で効果があれば継続を。 そうでなければ、他の整腸剤に変えてみましょう。 整腸剤の効果は一見地味ですが、期待は裏切りません。 継続するための忍耐力と実行力で素晴らしい腸活ライフを送ってみてください。 「整腸剤を飲むと痩せるのか」の紹介はコチラ🔽.

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整腸剤でおなかの調子が悪くなるのはなぜ?

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整腸剤とは、腸内環境を整えることで下痢、便秘、腹部膨満などの症状を改善する薬です。 腸に善玉菌を送り込んで、善玉菌を増やし悪玉菌を減らすことで下痢や便秘を改善します。 腸の中にはたくさんの種類の菌が共存しています。 (この共存の事をプロバイオィクスといいます。 )善玉菌と悪玉菌、どちらでもない菌に分類できます。 簡単にいうと善玉菌が減って悪玉菌が増えると、下痢や便秘などのが起こりやすくなります。 乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌が増えると、悪玉菌が生きづらい環境になります。 善玉菌は乳酸などをつくり腸の中を酸性にしていくことで、悪玉菌や腐敗物質を減らしていきます。 整腸剤に使われている菌の主なものは、 乳酸菌、ビフィズス菌、糖化菌、酪酸菌です。 この中の菌を組み合わせた整腸剤がよく使用されています。 人や動物の腸や発酵食品にいる善玉菌です。 乳酸菌を配合した主な薬:ビオフェルミン配合散、ビオスミン配合散、ビオスリー配合散・配合錠・OD錠 乳酸菌は、腸の中よりも発酵食品に多くいます。 乳酸菌は腸中で糖を発酵させて大量の乳酸を作り出します。 それにより、悪玉菌や腐敗物質を減らすことで腸内環境を整えます。 ふつう、乳酸菌は抗菌薬と一緒に服用すると、抗菌薬に負けて作用を失います。 乳酸菌を改良した耐性乳酸菌は、抗菌薬に負けずに生き残り作用を発揮します。 耐性乳酸菌 耐性乳酸菌を配合した整腸剤:ビオフェルミンR、ラックビーR散、エンテロノンR散など 耐性乳酸菌は、抗菌薬に対する耐性をつけた乳酸菌です。 抗菌薬を使うと、腸内細菌もダメージを受けて腸内細菌のバランスが崩れます。 通常の整腸剤に含まれている菌も抗菌薬によってダメージを受けるので効果を期待できません。 耐性乳酸菌は抗菌薬の影響を受けないので、抗菌薬と一緒に服用しても効果を期待できます。 乳酸菌サプリメント 発酵食品に含まれる乳酸菌は、健康食品やサプリメントからも摂取できます。 ・ 36万袋の販売実績がある実力派乳酸菌サプリです。 ビフィズス菌・ラブレ菌・ガセリ菌などの乳酸菌が16種類配合されています。 ・ 大正製薬の乳酸菌配合の青汁です。 3種の 乳酸菌を1杯に約200億個配合しています。 善玉菌のエサとなる食物繊維も配合されています。 ビフィズス菌 乳酸菌:乳酸を作りだして腸内環境を整えます。 主に発酵食品にいる善玉菌なので食品やサプリメントからの摂取も可能です。 ビフィズス菌:腸にいる善玉菌です。 ビフィズス菌は乳酸と酢酸を作りだして腸内環境を整えます。 糖化菌:乳酸菌の増殖を助ける働きがあります。 酪酸菌:酪酸や酢酸作りだして腸内環境を整えます。 ・抗菌薬と一緒でも効果を発揮する整腸剤もあります。 (ビオフェルミンR、ラックビーR、ミヤBM、ビオスリーなど) 参考資料:ビオフェルミン配合散インタビューフォーム、ビオフェルミン錠剤インタビューフォーム、ラックビーインタビューフォーム、ミヤBMインタビューフォーム、ビオスリーインタビューフォーム、ビフィズス菌と乳酸菌の違い|ビフィズス菌研究所、公益社団法人福岡県薬剤師会ホームページ、モダンメディア57巻10号2011、公益社団法人腸内菌学会ホームページ.

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