キーボード 分離。 人間工学キーボードのおすすめ10選。PC作業による身体への負担を軽減

【Dvorak配列って知ってる?】左右分離型キーボード「MiSTEL BAROCCO」のすすめ

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人間工学(エルゴノミクス)キーボードとは? By: 「人間工学」とは、機械に人間が合わせるのではなく、人間が自然な動きで使えるように機械を設計するという学問です。 この学問の歴史は古く、さまざまな製品作りに取り入れられてきました。 「人間工学キーボード」は、指や手首の動きを研究して作られていて、通常のキーボードとは違った形をしているのが特徴。 キーボードの中央部が膨らんでいたり、左右に分離していたりと、手首を自然な状態に保ったまま入力作業ができるように工夫されています。 通常のキーボードと比べて手首や腕への負担が少なく、疲れを軽減できるため、長時間の入力作業におすすめです。 人間工学キーボードの選び方 人間工学キーボードの選び方は、通常のキーボードと同様です。 選べる製品数が少なく限られますが、普段の入力スタイルに合わせた基本的なポイントを押さえておきましょう。 テンキーの有無で選ぶ By: 数字を入力する機会が多い方は、テンキーが搭載された人間工学キーボードを選びましょう。 数字をスムーズに入力できて負担が軽減されます。 ただし、テンキーがあるとキーボードの幅が広く本体サイズが大きくなるので、デスクのスペースが限られているときはコンパクトなテンキーなしのタイプがおすすめです。 接続ケーブルの有無で選ぶ キーボードとパソコン本体を接続する方法として、USBケーブルを使用する「有線タイプ」と、無線接続する「ワイヤレスタイプ」があります。 ワイヤレスタイプなら、キーボードの置き場所の自由度が高く、デスクの上でケーブルが邪魔になりません。 ただし、キーボードを動作させるために乾電池が必要になります。 電池交換が面倒という方には、有線タイプの人間工学キーボードがおすすめです。 デザインで選ぶ By: 人間工学キーボードのデザインには、キー配列の中央に隙間のあるタイプと、通常のキーボードに近いデザインのモノがあります。 入力時に手首のひねりが少ないのは、キーが左右に分離しているタイプです。 より人間工学に基づいたデザインが採用されています。 分離したタイプでは違和感があるという方には、通常のキーボードに近いデザインのタイプがおすすめ。 馴染みのあるキー配列なので、使用感の変化は少なくすみます。 こちらのタイプでは、キーボードの中央部を高くすることによって手首への負担を軽減。 初めて人間工学キーボードを使用する方でも入力のしやすさを実感できます。 人間工学キーボードのおすすめモデル|有線 マイクロソフト Microsoft Natural Ergonomic Keyboard 4000 B2M-00029 通常のキーボードに慣れている方でも違和感なく使える人間工学キーボードです。 USBケーブルで接続させる有線タイプなので、ワイヤレスタイプと違い電池切れの心配がありません。 数字の入力が快適に行えるテンキーに加えて、よく行う操作を割り当てられるカスタマイズキーも搭載。 また、親指部分の「ズームスライダー」は、画像などの拡大と縮小が簡単に行えて便利です。 中央部が膨らんだドーム形状のキーボードにより、手首を自然な状態に保ったまま入力できます。 入力時に手のひらを置ける「パームレスト」も付属しているので、手首をさらにサポート。 多くの独自キーを備え、ビジネスで使用すれば作業が効率化できておすすめの人間工学キーボードです。 マイクロソフト Microsoft Comfort Curve Keyboard 3000 3TJ-00030 リーズナブルでおすすめの人間工学キーボード。 「B2M-00029」の前モデルで、3000円台と購入しやすい価格が魅力です。 パームレストは付属していませんが、キーボードの中央が曲線を描く人間工学に基づくデザインで、手首の負担を軽減。 好みによってキーボードの手前の部分を高さ調節でき、入力時の手首を自然な状態に保てます。 また、テンキーを搭載しているので、数字を扱うことが多い方にもおすすめ。 通常のキーボードと近いデザインのため、初めて人間工学キーボードを使用する方でも違和感が少ない点もメリットです。 複数の方が使用するオフィスの端末での使用にも適しています。 キネシス Kinesis Freestyle2 Keyboard KB800PB 個性的な形状の人間工学キーボードを長年販売している「キネシス」のエントリーモデルです。 右手用と左手用にキーボードが分割され、約50cmのケーブルで両者が接続されています。 左右の手を心地よく感じられる自由な位置に置けるので、ストレスなく入力が可能。 また、キーボードの間に入力すべき資料を配置するといった使い方もできます。 人間工学キーボードで実績のあるキネシス社によるおすすめの製品です。 ミステル MISTEL Barocco MD600-RUSPLGAA1 通常のキーボードをそのまま2分割した、特徴的なデザインの人間工学キーボードです。 左右に分離したキーボードがケーブルでつながれており、入力時に最も心地よく感じるポジションに合わせて柔軟に対応が可能。 長時間使用する際は、キーボードの位置を移動することによって気分を変えられるのもおすすめです。 また、機能面でも快適に使える工夫が凝らされているのも魅力。 キーの配置をマクロ機能によって変更でき、入力作業がスムーズに行えるようにカスタマイズ可能。 入力時の効率を上げることで手への負担を減らします。 本体サイズは約29. 4cmとコンパクトで、カバンに入れても持ち運び可能。 左右を合わせれば通常のキーボードとしても使えるおすすめの人間工学キーボードです。 キネシス Kinesis Advantage2 KB600 20年以上前からこのようなデザインを保ち続ける、インパクトのある形状の人間工学キーボードです。 左右に大きく分かれ、お椀のような形に配されたキーが特徴的。 肩に力を入れずに楽な姿勢でホームポジションに手を乗せられます。 使用頻度が高く、強く叩きやすい「Enter」や「Delete」などのキーは親指の部分に配置。 さらに、キーはリマップして入れ替えることも可能です。 指の長さには個人差があるため、使いにくいと感じる部分を調節して自分だけの使いやすいキーボードにできます。 また、別売の専用フットスイッチを接続すれば、指定のキーを割り当てて、足でもキー操作ができて快適。 通常のキーボードと比べてデザインとキーの配置が大きく異なるので慣れるまでに時間がかかりますが、長年の実績を持つメーカーのおすすめの人間工学キーボードです。 人間工学キーボードのおすすめモデル|ワイヤレス マイクロソフト Microsoft Sculpt Ergonomic Desktop L5V-00030 数字の入力に便利なテンキーと、マウスがセットになったワイヤレスタイプの人間工学キーボードです。 テンキーとマウスもワイヤレスで動作するので、ケーブルがデスク上で邪魔になりません。 テンキーが独立しているため、数字の入力が少ないシーンではキーボード本体のみで使用できます。 作業スペースが限られている方におすすめです。 キーボードが左右に分かれているデザインにより、タイピング時の手首への負担を軽減。 加えてクッション性のあるパームレストが手を心地よく支え、長時間の使用でも疲れにくくします。 また、キーボードの手前には高さを変えられる「パームリフト」の機能が付属。 手首が曲がらないように調整できます。 長時間の文字入力が中心という方におすすめの人間工学キーボードです。 マイクロソフト Microsoft Sculpt Comfort Desktop L3V-00029 通常のキーボートと近いデザインで、人間工学キーボードが初めての方でも違和感なく使える製品。 手をホームポジションに置くと、人差し指に向けて緩やかに盛り上がる曲線が特徴的です。 人間工学に基づくデザインなので、手首のひねりが少なく負担を和らげます。 入力時の疲れを軽減するパームレストが付属。 取り外しもできるので、作業スペースの都合や好みに合わせることが可能です。 単4形乾電池2本で動作するワイヤレスタイプなので、デスクの上がすっきりします。 また、付属の専用ワイヤレスマウスは上下左右にスクロールできるホイール機能付きで便利。 テンキー付きのため、文字だけでなく数字を入力する機会が多い方におすすめの人間工学キーボードです。 マイクロソフト Microsoft Wireless Comfort Desktop 5050 PP4-00023 「コンフォートカーブ」を描き、手首への負担の軽減とデザイン性を両立した人間工学キーボードです。 本体と一体化した広いパームレストが付いているので、長時間の入力作業も快適に行えます。 付属のワイヤレスマウスは左右対称のデザインで、左利きの方でも使用可能。 手のひらにフィットするサイズのマウスは、グリップ部分にラバー加工が施されており、快適性を追求しています。 通常のキーボードを使い慣れた方でも短時間で慣れる、シンプルな設計が魅力。 デザイン性に優れ、オフィスでも違和感なく使用できる人間工学キーボードとしておすすめします。

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寝たままパソコン作業がしたい…その夢、分離式キーボードとPC台で実現!

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自作キーボードなら、親指部分にバックスペースキーやEnterキーを配置することも可能です 国内外問わず多数の開発者がさまざまな特徴のあるキーボード基板を公開・販売しています。 自分好みのキーボードキットを探すのは自作キーボードの大きな楽しみの一つです。 今まで使っていたものとキーの配置が変わった場合、最初はタイプミスが発生すると思います。 しかしそれを乗り越えた時、そのキーボードはあなたの手足となるのです。 もちろん普段皆さんがよく使われているキーボードと同じ配列の自作キーボードもたくさんあります(実は自作キーボードの世界でもこれが主流です)。 その場合、物理配列は同じですが、この後に紹介する見た目や打ち心地などをこだわることで自分だけの一台を作り上げることができます。 しかし自作キーボードならケースやキーキャップ(文字が書かれている部分)も自分で好きに選ぶ、もしくは作ることができます。 キーボードキットによってはアルミニウム削り出しのカラフルなケースがセットになっているものもありますし、データが公開されていて好きな色・素材で出力できるもの、アクリル板製・木製などいろいろなケースがあります。 またキーキャップを個別に差し替えることもできます。 同じキーボードでも使っているキーキャップによって印象はガラリと変わります。 LED対応の自作キーボードの場合はLEDを付けることができますし、不要なら付けないのもあなたの自由です。 このように ケースの色やLEDの有無、キーキャップのデザインによって自分の好きな見た目にカスタマイズできることもポイントです。 機能が満たされていれば見た目はどうでもいいという人もいるかもしれません。 一方でオシャレなキーボードを使うだけでテンションが上がる人もいると思います。 ちなみに僕は仕事のやる気が出ないときはキーキャップを変えて気分転換することも多いです。 スマホのケースを選ぶように、あなたもキーボードの見た目をこだわりたくないですか? Cherry MX スイッチとは? ドイツのCherry社が開発したキースイッチで、青・赤・茶・黒など、軸の色によって押下圧等の特性を変えたキーを販売しています。 特許が切れた今では、同じ規格に沿った安価な互換軸が広く出回るようになりました。 例えばCherry MX 青軸に代表される「クリッキー」タイプは、キーが入力される瞬間に カチッと音がなります。 このためゲーミングキーボードなどに採用されていることが多いです。 しかしオフィスで使うには少し騒がしいかもしれません。 他にも• 押した瞬間に軽い引っかかりのあるCherry MX 茶軸等の「タクタイル」タイプ• スッと引っかかりのない押し心地が特徴のCherry MX 赤軸・黒軸に代表される「リニア」タイプ があり、キースイッチは「クリッキー」「タクタイル」「リニア」の3つに大別されます。 さらにそれらの中でもキーの重さや、押した時の静かさ、反応のしやすさによって数えきれないほどのバリエーションが存在します。 (小さな力で押すことができる軸を軽い軸、逆にバネの反発力が強い軸を重い軸と表現します) 例えばCherry MX 赤軸とCherry MX 黒軸は同じリニアタイプですが、黒軸は赤軸に比べて重い軸です。 赤軸は軽めで一般受けしやすいのに対して、黒軸を打つと指が疲れるという人もいると思います。 しかし黒軸はその重めの反発力を活かして、底まで打ち込まずに撫でるようにタイピングする「撫で打ち」という打ち方ができると、むしろ高速タイピングしやすいと言われたりするのです。 人によって好みの打ち心地は本当に違います。 自作キーボードならキースイッチを自分で選んで購入できるので、例えばESCキーだけクリッキータイプにしたり、人差し指と小指で重さを変えたりすることもできます。 自分好みの打ち心地を追求することができるのです。 最大32枚のレイヤーを設定できますが、僕の場合は4枚のレイヤーを使い分けています。 1枚目はデフォルトレイヤーでアルファベットキーを主に使う用• 2枚目は数字や数字の上の記号を入力する用• 3枚目は矢印キーや括弧といったキー用• 4枚目はLEDや画面の輝度、音量などの調整用 といった具合です。 なぜわざわざ数字や矢印キーをレイヤーで実装しているかというと極力腕をホームポジションから移動させたくないからです。 初めて自作キーボードを使い始めた頃はレイヤーをほとんど使っていませんでした。 当時使っていたErgoDoxという自作キーボードはキーの数がかなり多く、レイヤーを使わなくてもキーの数は足りていたからです。 しかしErgoDoxに慣れてきた頃あることに気づきます。 それは 「遠いキーをわざわざ押すよりも、押しやすい位置のキーで同時押しした方がよっぽど楽」だということです。 例えば右下の矢印キーに手を動かすより、左手親指でレイヤーを切り替えながら右手ホームポジション近くで矢印キーを使った方が楽ではないでしょうか。 もしくは業務内容によって決まったショートカットを使う頻度が高かったり、決まった入力を繰り返したりする人もいると思います。 その場合は同じように自分が使いやすいように設定することで、1キーで実行することができます。 他にも1つのキーを単押しした場合、長押しした場合、複数回タップした場合……それぞれに違う機能を割り当てることができます。 お分りいただけるでしょうか。 自作キーボードを組んでから「終わりのないファームウェア最適化の試行錯誤がスタートする」ということです。 【こだわり1】左右分離型キーボード 前述の通り、僕が自作キーボードにハマったきっかけは左右分離型による肩こりの改善でした。 そのため僕が持っているキーボードの大半は左右分離型です。 そしてMint60は左右分離型キーボードの良さを布教するために開発を始めました。 【こだわり2】通常キーボードに近いキー配置 通常のキーボードからあまりにも特殊なキーボードに挑戦してしまうと、タイプミスによるストレスで嫌になってしまうことがあります。 そこでキーの配置は通常キーボードに近いものにしました。 Mint60は左右分離型ですが、並べて置くことで通常のキーボードに近い配列になります。 【こだわり3】組み立てミスの起こりにくい設計 自作キーボードに限らず電子工作に付きものの問題が「組み立てミスで動かない」です。 特にキーボードは大量のパーツを使うので慣れていてもミスが起こりやすいと言えます。 パーツによっては方向を間違えるだけで動かなかったりするので、Mint60ではそういったパーツの方向ミスや、半田付けのミスといった問題が起こりにくいように設計しました。 【こだわり4】ファームウェアが最初から焼かれている Mint60も前述のQMK Firmwareに対応していますが、QMK Firmwareの環境構築が若干難しいと言われます。 そこでデフォルトのファームウェアを最初から焼いて販売することにしました。 そのため組み立てが終わればすぐ使うことができますし、ファームウェアを変更したければもちろん書き換えることが可能です。 【こだわり5】3色のアクリルケース展開 本体カラーを3色用意しました。 中身が丸見えのクリア、LEDが奇麗に光るマットクリア、クールなスモークグレーです。 キーキャップと合わせることで見た目をこだわることができます。 【こだわり6】LEDがかわいい かわいいガジェットといえばLEDは付きもの(と思っています)。 Mint60はフルカラーLEDを搭載しているので光らせ方も思いのまま! キラキラ光らせて周りの視線を集めましょう!! 写真を見て一目で分かると思いますが、Lime40の特徴は3Dプリンタを使用した立体キーボードであることです。 試しに腕を机の上に置いてみると、手のひらは丸くなり、小指側が机に付き、親指側が浮きます。 平面のキーボードを使う場合、手のひらは机と平行に近くなるため、不自然に腕が内側に回転していると言えます。 これを腕の回内動作と言います。 Lime40では腕を不自然に回内させずに済むよう、小指部分が低く、人差し指部分が高くなるよう設計しました。 さらに親指を不自然に持ち上げなくてもいいように親指キーの部分は潜り込ませるように低く配置してあります。 【こだわり3】Bluetooth対応 3Dプリント筐体 (きょうたい)で中にスペースがあるので、内部に電池を仕込めるようにしてBluetoothに対応させる予定です。 そうすることでタブレットやスマートフォンでも使いやすいはずです。 そんな僕が考える最強のキーボードLime40、5月には完成させたい! TwitterやPixivFanboxで進捗の報告を行う予定ですので、もしご興味のある方はぜひチェックをお願いします。

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板チョコのような左右分離式キーボード BAROCCO MD770を買ったぞー

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メンブレン 一番ポピュラーな方式のスイッチ。 「ペタペタ」とした打鍵感。 メカニカル 機械式のスイッチ。 種類はいろいろあるが 「カシャコン」とした打鍵感が特徴で、ゲーム用のキーボードに多い。 確実な操作性が売り。 光学 無接点。 最近、ゲーム系のキーボードで採用され始めた。 まだ打ったことがないので打ってみたい。 静電容量方式 現時点で最高のスイッチ。 無接点。 打鍵感は作りによって自由に制御できるが、だいたい 「スコスコ」という感じがほとんど。 この方式を採用したキーボードは、東プレの「REALFORCE」シリーズ、PFUの「Happy Hacking Keyboard」、NiZの「Niz PLUM」シリーズのみ。 大きく上記の4種類に分けられます。 私が気に入っている静電容量方式のキースイッチはセブン銀行のATMにも採用されているので、セブン-イレブンでお金を下ろすときに皆さんもぜひ打鍵感を意識してみてください。 また、キースイッチが違えば、その打ち心地もさまざまです。 Nキーロールオーバー 同時に押して認識されるキーの数は、安いキーボードだと最大3つぐらいです。 これを解決するのが、Nキーロールオーバーです。 対応しているキーボードなら、全キー同時押しでも認識します。 チャタリング 一度しか打っていないのに複数入力されたり、入力が無視されたりする現象をチャタリングといいます。 メンブレンやメカニカルスイッチなど物理的な接点をもつキースイッチで、経年劣化などが原因で起こることが多いです。 静電容量方式や、光学式では原理的に起こらない現象です。 タッチタイピングの速度が早くなってくると、Nキーロールオーバーに対応してなかったり、チャタリングが起こってしまうキーボードではストレスがたまります。 Nキーロールオーバーに対応していれば、高速入力したつもりなのに入力できていないといったことがほぼ起こりません。 複雑なショートカットキー(複数キーを同時に押すことでソフトウェアに命令を与える)を設定して使っても正確に動作します。 自分で選んだのではなく、購入したPCに同封されていました。 メンブレンキーボードでしたが、当時は今と比べて私のタイピングも遅かったし、そこまで困らなかった記憶があります。 そんな私がこれまでに購入してきたキーボードを、ざっとご紹介しましょう。 タイピングの速さに入力が追いつかなくなったキーボードをなんとかしようと調べているうちに、 キーボードはキースイッチによって違いがあるということ、そして操作性に優れているメカニカルスイッチの存在を知ったのです。 メカニカルスイッチのキーボードで有名なブランドを探して最初に購入したのが、約1万円で販売されていたFILCOの 「Majestouch Mini」でした。 今では販売が終了してしまっている上に、現物も手元には残っていません。 当時はまだ社会に出たばかりで収入も少なかっただけに、思い切った出費だった覚えがあります。 キーボードが届いてからは、技術書に載っているプログラミング例を嬉々として試し打ちしました。 メカニカルキー特有の「カシャコンカシャコン」というかっちりとした打鍵感に驚くと同時に、 「キーボードの世界って、奥が深いかも」と感じていたような気がします。 究極のスイッチ! 「Realforce 91UBK」との出会い Majestouch Miniは2年ほど使っていたものの、だんだんと打鍵音の大きさが気になり始めます。 さらに、チャタリングや打ったキーの取りこぼしが増えてきて、私の中でメカニカルスイッチへの信頼が徐々に薄くなっていきました。 そこで、もっとメンテナンスフリーで取りこぼしのないキースイッチはないかと探すようになったのです。 当時は、光学式のマウスが一般的になりつつあった時期。 「物理的に接点を持たないキースイッチであれば、チャタリングやキーの取りこぼしがなくなるのではないか?」という仮説をもとに、新たなキーボードを探しました。 そして静電容量方式という究極のスイッチを持ったキーボードと出会います。 東プレの「Realforce」シリーズです。 Realforce 91UBK 私が購入したのは 「Realforce 91UBK」で、価格は約2万円。 当時、この静電容量方式のスイッチを採用するキーボードは、東プレのRealforceシリーズしかありませんでした。 当然、即購入しました。 届いて設置した時にまず感じたのは、その重さ。 打ってみると、 ずっしりとした本体の重みが操作の安定感につながっていることが分かります。 そして「スコスコ」という軽快な打ち心地にもかかわらず、 タイピング速度を上げても全く取りこぼしがないことに驚きました。 自宅用に購入したものでしたが、 この後すぐ会社用にもう1台注文しました。 同僚からは「キーボードに2万円はありえない」などと言われていた記憶があります。 まぁ、自宅用と合わせると4万円だったわけですが……。 持ち運び用に「HHKB Professional2」を購入 Realforce 91UBKを3年ほど使った頃、就業環境が自社からお客さまのオフィスに常駐するという形に変化しました。 そして、一定の頻度でお客さまが変わるため、その度にパソコン一式を持ち歩くことになったのです。 そうなると、だんだんRealforce 91UBKの重さと大きさが気になり始めます。 ちょうどその時、Realforceシリーズと同じ静電容量方式のスイッチを採用したPFUの 「Happy Hacking Keyboard(HHKB)Professional」が発売されました。 ノートパソコンのように10キー(数値入力用のキー)が付いていない英語キーボードは、一般的に約78個のキーで構成されています。 ですが、HHKBの場合は60個に減ります。 通常F1〜F12まであるファンクションキーもありません。 なので、ファンクションキーを押したいときは「Fn」キーと数字キーを押すという形で補う必要があります。 このファンクションキーは、ある程度コンピュータの操作に慣れている人であれば、指が覚えていて無意識に使えるということも多いでしょう。 しかしHHKBではそれが通用せず、新たに覚え直す必要があるため、仕事でコンピュータに触れる人にとってはかなり特殊な配列ということになります。 私も、最初は「カーソルキーがない」「独立したファンクションキーがない」といったシンプルでストイックなキー配列を見たときに、使いこなせるか不安になり、購入に踏み切ることができませんでした。 HHKB Professional2 無刻印モデル そして、 鞄から出すのが面倒という理由で自宅用にもう1台追加購入しました。 このときはもうHHKBのキー配列に慣れていたので、キーに刻印のない「無刻印モデル」を選択しました。 この頃になると、すでに 「キーボードは自分の体を拡張するための装置なので、それに対して2〜3万円は安い」ぐらいの金銭感覚だったように思います。 肩こり解消のために購入した、左右分離式「Matias Ergo Pro for Mac」と「Mistel Barocco」 HHKBをだいたい4年ほど使った頃、一旦 Macのデフォルトキーボード(US配列)のみ使うことを自らに課していた時期を経て独立し、フリーランスになります。 この頃から自宅で仕事をするようになるのですが、年齢もあるのか「肩こりと、それに伴う頭痛」や「腕の付け根から胸周辺までの筋肉が頻繁につる」といった症状に悩まされるようになります。 その後、体をほぐすために訪れた鍼灸治療院で先生のお話などを聞き、「キーボードのホームポジションに両手を置くと、肩幅よりも狭い窮屈な姿勢になってしまっていて、これが腕の付け根から胸周辺までの筋肉がつる原因になっているのではないか」という仮説を立てました。 要するに、 肩幅より開いた状態でホームポジションに手を置ければ良いんだろうということで、左右分離式のキーボードを探し始めます。 Matias Ergo Pro for Mac まずは、Matiasの 「Matias Ergo Pro for Mac」を25,800円で購入。 このときはMacのデフォルトキーボードにすっかり体が最適化されていたので、なじみやすいMacのキー配列であることが購入の決め手でした。 使ってみると、効果はすぐに実感できました。 肩こり・頭痛・胸周辺がつる、などの症状が全て緩和されたのです。 これにはかなり驚き、しばらくの間「これはいける!」と使っていたのですが、左右分離式という形に問題があるのか、キーの取りこぼしが多さがストレスになっていきました。 (左から)HHKB Professional BTとHHKB Professional2 Type-S 2018年11月現在は、持ち運び用に買ったワイヤレスの 「HHKB Professional BT」(27,500円)と、音を静かにしたいという理由で買った 「HHKB Professional2 Type-S」(27,500円)に、特に実用性はないものの「かっこいいから」という理由で付けたカラーキートップ(1,800円)を組み合わせて使っています。 なので、家には今4台のHHKBがあるんですよね……。 でも、両方ケーブルレスにしたくて、HHKB Professional BTがもう1台欲しいです。 ちなみに、キーボードの下にある木製の板は、で妻が触れていたアームレスト(3,980円)です。 静電容量方式のスイッチ• Nキーロールオーバー対応• 左右分離式• HHKBと同じキー配列• HHKB Type-Sのような静音性• 押下圧(キーを押すのに必要な力)30g• ワイヤレス 要は「HHKB Professional BTとHHKB Professional2 Type-Sのスペックを融合させ、さらに押下圧を30gまで下げて、左右を分離してほしい」ということです。 この条件を満たすキーボードがあれば、私は10万円でも払います。 どこか作ってくれないかな。 左右分離式のキーボードに注目が集まってほしい 実用上の課題を見つけ、それを改善していく過程で、これまでにいろいろなキーボードを試してきました。 この記事を書くにあたって振り返ってみたところ、 今までキーボードに使ったお金は、約18年間でだいたい30万円ぐらいです。 そのうち20万円は、ここ3〜4年で使っています。 購入ペースが加速している理由としては、フリーランスでリモートワークという比較的自由度の高い仕事スタイルに変わったことが大きく、 最近は毎月のように購入しています。 操作に慣れる必要があるのを考えると、投資という言い訳は難しく、完全に趣味の世界だと言わざるを得ないです。 それなりのスペックを搭載したPCが1台買えてしまう金額ではありますが、それがキーボードだから高いと感じるだけで、その他の「沼」と呼ばれるような趣味としては少額で楽しめている部類ではないでしょうか。 今欲しいものは、先述したワイヤレスのHHKB Professional BTをもう1台。 あとは、光学式スイッチを採用したキーボードで、左右分離式のものがあれば試してみたいですね。 そして、深そうな沼だなと思いつつも、ずっと気になっている自作キーボードの「Ergo Dox」。 こうした自作でも、光学式スイッチが使えるのかどうかが気になっています。 このように、現在の私は左右分離式のキーボードに夢中です。 なので、今後はもっと左右分離式が人気を集めて、各社から新たな左右分離式のキーボードが発売されることを楽しみにしています。

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